東アジアのタバコ事情

今回は俺が行ったことのある東アジアのタバコ事情の話しです。

ネットではその国のタバコに関する法律だけで厳しく書かれていますが、法律云々じゃなく実際に俺が体験した本当の話しだけですので、正確にはそれは違法だろって思われる方もいると思います。

最初にシンガポールに関しては以前の記事で書きましたので、

中国、台湾、香港、韓国のタバコ事情についてです。

まず海外に行くとき

俺は日本の空港の免税店で1カートン買っていきますので、海外ではタバコを買いません。

免税店なので1カートン2,800円(今は値上げしたので3,200円します)。

MEVIUSの3mg(EXTRA LIGHTS)は日本にしか売ってない。

帰りも1カートン買って帰ります。

海外の免税店で販売されてるMEVIUSは3mgがないので4mg(WIND BLUE)になります。

各国でデザインが若干違う。

しょうもない収集癖が、、、

2020年新年ネズミ年バージョンはお気に入り(^^♪

なお台湾、香港へは電子タバコの持ち込みは禁止です。

中国のタバコ事情

タバコに関しては一番緩いです。

屋内では?

基本屋内はタバコは吸えません。

(深圳は)屋内の店では灰皿を置いてはいけないと中国の友人から聞いてましたが、

俺の行った全部の店は紙コップに水を入れて灰皿替わりにしてました。

どのテーブルにも紙コップが重ねて置いてあります(笑)

現実は俺が行ったことのある客商売の夜の店では基本吸えます。

ホテルでは?

ホテルの禁煙部屋でも窓を開ければ屋外になるらしく、タバコを吸っても問題ないらしいです。

この発想は中国に限らず香港、台湾、韓国でも同じです。

俺も最初は不安でしたが、何回も行くうちに間違いなく吸っても問題ないです。

今ではホテルを予約する時は、喫煙部屋かどうかじゃなく、窓があるかないかで部屋を予約してます。

屋外では?

基本屋外なので喫煙は大丈夫ですし、歩きタバコしてる中国人もよく見けます。

至る所に灰皿はあります。

写真はデカい灰皿なのでわかりやすいですが、細長い筒のような灰皿が多いので、初めての方は見つけにくいかもしれません。

喫煙の禁止場所があるみたいですが、周りを見て吸っている中国人がいれば歩きタバコでも大丈夫です。

ただ日本人の普通の感覚だと観光地は人混みで多いのでタバコを吸うのは絶対無理だと思います。

空港では?

帰国時に空港の保安検査を通る時にライターは持ち込めないと警告してますが、俺は上海の浦東国際空港に6回入ってますが1回も引っかかったことはないです。

多分ほとんどの方が警告見て、保安の金属探知機を通る前にライターを廃棄ボックスに入れてます。

俺はいつもズボンのポケットに入れっぱなしで金属探知機を通りますが、引っかかったことがありません。

知らないけど中国の金属探知機の性能が悪いのかな、、、??

浦東国際空港の喫煙スペース

みんなライターを持ってないから備え付けのライターを利用するが、俺はいつもライター持ってるから借りたことがない。

台湾のタバコ事情

台湾も中国と似たり寄ったりかな。

屋内では?

基本屋内は全面禁煙です。

21時以降営業の飲食店は喫煙可能ですが、俺が行った飲み屋は21時前には営業してますが普通に吸えました、、、

ホテルでは?

中国と同じでホテルの禁煙部屋でも窓を開ければ屋外になるらしく、タバコを吸っても問題ないです。

台北に行った時にフロントに「タバコは窓を開けて吸え」って返事をもらったので確実に台湾は大丈夫です。

屋外では?

基本禁止場所以外はタバコ吸っても大丈夫ですが、歩きタバコは禁止です。

皆さん避けることなく道路で立ち止まってタバコを吸ってます。

ただ地元のおじさん達は家が近いか知らないけど歩きタバコの光景はよく見かけます。

台北は公共の灰皿が少ないので、携帯灰皿を持参してないと捨てる場所に困るので気を付けましょう。

香港のタバコ事情

もう気が付いてる方も多いと思うのですが、香港も中華圏なので緩いです。

屋内では?

基本屋内は全面禁煙です。

ただ「タバコ吸える?」って聞いたら灰皿持ってくる店はありましたが、、

ホテルでは?

中国、台湾と同じでホテルの禁煙部屋でも窓を開ければ屋外になるらしく、タバコを吸っても問題ないです。

ただ安いホテル、部屋は窓がない場合があるので予約時に要確認。

以前泊まったホテルは部屋に窓がなかったのですが、チェックインの時に俺が何も言ってないのに「タバコ吸うならトイレで窓を開けて吸って」と言われました(笑)

トイレの窓があったか!!(^^;)

屋外では?

基本禁止場所以外何でもありです。

街中の交差点含め至る所にオレンジの灰皿があります。

それでも歩道、交差点には吸い殻が割と落ちてます。

香港の街中にはごみ拾いの清掃員がかなりいます。

俺が聞いた話では、清掃員の方が拾いやすい場所にポイ捨てするのが暗黙のルールみたいです。

それが交差点、、、

絶対に穴の開いた下水の蓋に捨てたり、隠して捨てたりしたらダメらしいです。

ある意味では思いやりかな(・.・;)

韓国のタバコ事情

ソウルもそんなに厳しくないです。

屋内では?

基本屋内は禁煙ですが、店によっては喫煙スペースがあります。

以前紹介したカフェの喫煙スペース。

ホテルでは?

中国、台湾、香港と同じでホテルの禁煙部屋でも窓を開ければ屋外になるらしく、タバコを吸っても問題ないです。

韓国の友人曰く、「窓を閉めて吸って部屋が匂うならチップを少し多めに枕元に置いとけばいい」そうです。賄賂まがいか、、、

屋外では?

基本禁止場所以外は何でもありです。

ただ公共の灰皿はかなり少ないし、見つけにくいので携帯灰皿は必要です。

3分ドラマで覚える!!らくらく韓国語

最後に

何かどこの国も吸いやすいイメージになってしまいました(汗)

観光に何日か行く人は日本と同じで公共交通機関、駅、デパート、ショッピングモール、飲食店等で吸わなければ問題ないし、日本の喫煙ルールに慣れてるなら、今回紹介した国は全然気にしないで大丈夫だと思います。

今回紹介した記事は正確には違法ギリギリじゃないかと思われる方は、行かれる国の情報を把握して守った方がいいと思います。

ただ日本人は喫煙より、海外では飲食禁止の公共交通機関が多いのでそちらの方を気を付けた方がいいと思います。

日本と同じ感覚で電車や駅で少し腹が減ったのでお菓子とかパンとか食べたり、場所によってはガムを噛むのも罰金になりますよ。

あとヨーロッパ(イタリア、ドイツ、スペイン)に関しては、日本からしたら喫煙マナーが酷すぎて書くに至らないです。

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