今回はパスポートについてです。
パスポートの取扱に関しては他のホームページでいっぱい書いてあるので少しだけで、実際の俺のパスポートで話します。
目次
海外でのパスポート
旅行会社等のホームページにも海外でのパスポートのことをどうすればいいかとか記事で見ますが、基本は常に所持するのが当たり前です。
たまにパスポートのコピーを持ち歩くって言う人がいますが、小学生の修学旅行じゃないんだから、、、
そういう発想の人が海外でトラブルに巻き込まれるんだろうなって個人的には思います。
(パスポート番号を控えるとかパスポートの写真を撮っておくのはもしもの時にいいことだとは思います)
外務省の海外安全ホームページでも最初に書かれています。
パスポートは世界で通用する身分証明書であり、国外にいる間の日本人としての証明書として、常時携帯している必要があります。
外務省 海外安全ホームページ
出入国スタンプ
日本、台湾
日本は青のスタンプで、四角スタンプが出国、丸スタンプが帰国になります。
台湾は紺のスタンプで、四角スタンプが入国、丸スタンプが出国になります
イタリアは、、
イタリアではミラノ・マルペンサ空港とローマ・フィウミチーノ空港でイミグレを通過したことがありますが、どちらのイミグレでもスタンプは無茶苦茶適当に捺します。(むしろパラパラっとして止まったページに捺す感じです)
マルペンサは23ページ目、フィウミチーノは34ページ目にスタンプが捺されてます。(まだ10ページぐらいの時です)
フィウミチーノの入国スタンプに限っては半分より後ろのページになるので、出国時のパリ・シャルルドゴール空港のイミグレで入国スタンプが暫く探しきれずに「どこから入国した?」と聞かれました(汗)。
ただイタリアのイミグレは日本のパスポートをかなり信頼してるようで、パスポート渡したらすぐスタンプ捺して5秒以内には通過できます。しかも無茶愛想よく日本語で「ようこそ」とか話しかけられます(笑)
なおEU圏内(シェンゲン協定に加盟してる国)での移動にイミグレはありません。
EUは出入国スタンプが全部長方形のスタンプで左下にある矢印が右向きが入国、左向きが出国になります。
中国
中国ではどこのイミグレでも赤のスタンプで丸いスタンプは入国、四角は出国になります。
写真は上海の浦东(浦東国際空港)、香港~深圳の罗湖(羅湖)、香港の高速鉄道の西九龙(西九龍駅)
中国のイミグレも何の問題もなく通過できますが、初めて利用する人には検査する係の人が愛想ないので怖いと感じるかもしれません、、、
シンガポール
シンガポールは黒のスタンプで、入国は四角いスタンプになります。
出国は自動化ゲートを利用したのでスタンプはありません。
出入国スタンプがないイミグレ
韓国、香港、澳門ではスタンプは捺しませんが、レシートみたいな紙を貰います。
基本はその紙を持ってないといけませんが、出国の時に見せたことはありません。
韓国
香港
俺は香港を経由して中国、澳門、シンガポールに出たり入ったりしてるのでこの紙は20枚近く持ってます。
澳門
澳門出境は自動化ゲートだったので出境の紙は持ってません。
最後に
出入国スタンプは記念みたいにはなるけど、俺自身はスタンプがなくても気にはしません。
むしろイミグレ通過を早く終わらせたいから自動化ゲートがあればそちらを利用する方が多いかな。
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